「ながら運転」の危険性を体験 大阪市の高校で自転車の交通安全教室 ヘルメット着用など呼びかけ
12日、大阪市鶴見区の高校で自転車の交通安全教室が開かれ、高校生が「ながら運転」の危険性などを体験しました。 大阪府警鶴見警察署は12日、鶴見商業高校で3年生の約130人に自転車の交通安全教室を開きました。 グラウンドに本物の車やトラックを用意し、高校生が「巻き込みの危険性」や、自転車に乗りながらの「ながら運転の危険性」などを体験しました。 大阪府内では、高校生が当事者になる自転車事故が多発していて、過去5年間に2人が死亡し、重傷は全国最多の252人に上ります。 鶴見警察署はヘルメットをかぶり、交通ルールを守って自転車を運転するよう注意を呼びかけています。
ABCテレビ