小学生が水産業の仕事を体験「鐘崎魚まつり」
九州朝日放送
宗像市の漁港で、子どもたちが海産物と触れ合う「鐘崎魚まつり」が開かれました。 「うお!お魚だ!」 宗像市の鐘崎漁港で5年ぶりに開かれた、「鐘崎魚まつり」。港ではサザエやアナゴなど、とれたばかりの海の幸が漁師直売の出店やキッチンカーで販売されています。 このまつりは、とれた魚の陸揚げから出荷までを行う「高度衛生管理型荷さばき所」の運用開始から1周年を記念して行われたものです。 普段は入ることができない施設内を子どもたちが見学し、実際に魚を選別して箱詰めするなど水産業の仕事を体験しました。 10日午後1時からは小学生以下を対象にした魚のつかみ取りも行われます。
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