“自分自身の生活と仕事”について考える、ぺぺぺの会+いいへんじ「LifeとWork」幕開け
ぺぺぺの会+いいへんじ「LifeとWork」が、昨日11月27日に東京・早稲田小劇場どらま館で開幕した。 【画像】ぺぺぺの会+いいへんじ「LifeとWork」より、「カショブン」の様子。(他11件) 「LifeとWork」では、ぺぺぺの会といいへんじが“自分自身の生活と仕事”にまつわる一人芝居を上演。カンパニーメンバーはグループA、グループB、グループCの3グループに分かれ、上演時間20分から30分の作品を2作品ずつ披露する。グループAでは、宮澤大和が作・演出を手がけ、石塚晴日が出演する「コオロギ食べれる?」、飯尾朋花が作・演出・出演を担う「カショブン」を上演。グループBでは、宮澤作・演出、熊野美幸出演による「BODIES」、小澤南穂子が作・演出・出演を担う「竜巻」、グループCでは、宮澤作・演出、佐藤鈴奈出演による「すべての、ひとりである人の」、中島梓織が作・演出・出演を担う「play myself by myself」が披露される。 「LifeとWork」の制作企画を担当した石塚は、開幕に際し、「ぺぺぺの会といいへんじの6人の一人芝居が揃いました。自分らしくある、自分でしかあれない俳優の姿を見ながら、ご自身の『LifeとWork』についてすこし思い返し、再び自分自身を強く信じることのできる時間になったら幸いです」とコメントした。 公演は12月2日まで。後日、映像配信が行われる。 ■ 石塚晴日コメント ご来場いただき、誠にありがとうございます。この公演を企画しました石塚晴日です。 私が「LifeとWork」を企画したのは、その人がその人としているだけで、その人らしく生きるだけで、表現であることを信じているからです。 それぞれの一人芝居、つまり私たちの「LifeとWork」は見てくださった皆様がその人らしくあれるように応援し、その人らしく生きることを願います。 ぺぺぺの会といいへんじの6人の一人芝居が揃いました。 自分らしくある、自分でしかあれない俳優の姿を見ながら、ご自身の「LifeとWork」についてすこし思い返し、再び自分自身を強く信じることのできる時間になったら幸いです。 ■ ぺぺぺの会+いいへんじ「LifeとWork」 2024年11月27日(水)~12月2日(月) 東京都 早稲田小劇場どらま館 □ グループA 「コオロギ食べれる?」 作・演出:宮澤大和 出演:石塚晴日 「カショブン」 作・演出・出演:飯尾朋花 □ グループB 「BODIES」 作・演出:宮澤大和 出演:熊野美幸 「竜巻」 作・演出・出演:小澤南穂子 □ グループC 「すべての、ひとりである人の」 作・演出:宮澤大和 出演:佐藤鈴奈 「play myself by myself」 作・演出・出演:中島梓織