生きたままの切断、補食 人気作で描かれた目も当てられない「死亡シーン」
生きたまま捕食される恐怖
●『Re:ゼロから始める異世界生活』ナツキ・スバル 背筋が寒くなる「ゾッとする死に方」 といえば、アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公「ナツキ・スバル」の死亡シーンも有名です。スバルは、死ぬとあるところまで巻き戻る「死に戻り」という特殊能力を持つため、作中においてもさまざまな死に方をします。なかでもTVアニメ第33話「命の価値」で描かれた、三大魔獣の1種「大兎」に殺されるシーンは一度見たら忘れられません。 魔女の残り香をただよわせているスバルは、魔女とのつながりを疑う「ガーフィール」に襲われて逃げます。仲間が犠牲になっていくなか、追い込まれたスバルは気付くとひとり建物のなかにおり、外に出ると一面が雪に包まれており人の気配がありません。そんななか、スバルは1匹の兎と遭遇します。 駆け寄ってくる兎にスバルは思わず手を伸ばしますが、その瞬間、手がちぎれ目の前の兎がスバルの指を捕食してしまいました。さらにほかの兎がスバルの足をちぎり、気付くとスバルの周囲を大勢の兎が取り囲んでいて、一斉にスバルへ群がって彼を食べ始めます。スバルの痛ましい絶叫が響くなか、充血したスバルの視界に眼球を捕食しようとする兎が映ったところでスバルは死に戻りをしました。 この捕食シーンは、多くの人のトラウマになったようで、ネット上でも「リゼロ史上もっともグロいシーン」「グロすぎてトラウマになった」「食われるときの演技も上手すぎ」と、声があがっています。また、原作者の長月達平先生も、X(旧:Twitter)で大兎による捕食はスバルの「嫌な死に方ランキング1位」と発言していました。
LUIS FIELD