旗手務め日本選手団の「顔」の江村美咲が初戦突破、ウクライナ選手に苦戦も14―14から勝負強さ発揮【パリ五輪】
◆パリ五輪 フェンシング女子サーブル個人(29日、グランパレ) 初戦となった2回戦に登場した江村美咲(立飛ホールディングス)=大分市出身=がウクライナ選手を15―14で破った。序盤は0―4とされ首をかしげる場面もあったが、盛り返して最後は14―14から競り勝った。 ■「ため息しか出ない」ゴールドヘア江村がエレガントな着こなし【写真】 2022、23年の世界選手権を連覇。今大会では旗手も担うなど日本の「顔」として、金メダルの期待が集まっている。 【#OTTOパリ五輪情報】
西日本新聞社