STVVがクリーンシートで4戦ぶり白星!ヘントはヘンクとの上位対決に敗れる|ベルギーリーグ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第12節が日本時間26日~28日に開催された。 【ハイライト動画】シント=トロイデン×ウェステルロー|ベルギーリーグ 第12節 第12節では、シント=トロイデンがウェステルローとホームで対戦。この試合には小川諒也、谷口彰悟、藤田譲瑠チマ、小久保玲央ブライアン、伊藤涼太郎が先発出場し、21分にはアドリアーノ・ベルタッチーニ先制点を奪取する。その後も谷口や小久保らを中心に無失点を維持すると、終盤にもPKからベルタッチーニがネットを揺らす。 そのまま試合が終了し、シント=トロイデンが2-0で勝利した。これでシント=トロイデンは4試合ぶりの白星を手にし、今季3度目のクリーンシートとしている。 また、藤井陽也と金子拓郎を先発させたコルトレイクは、ベールスホットと対戦し、アブドゥライェ・シッサコの決勝点により1-0で勝利。71分からは高嶺朋樹も途中出場し、日本人3選手が勝利に貢献した。 その他、ヘンクとのビッグマッチに臨んだヘントでは伊藤敦樹と渡辺剛が先発出場。しかし、後半序盤に立て続けに失点を喫し、0-2で敗れている。この結果、ヘントが5位に後退した一方、ヘンクは首位を維持している。
ベルギーリーグ第12節 結果
コルトレイク 1-0 ベールスホット シャルルロワ 0-2 ルーヴェン デンゼル 2-5 メヘレン シント=トロイデン 2-0 ウェステルロー クルブ・ブルッヘ 2-1 アンデルレヒト アントワープ 3-0 スタンダール・リエージュ ヘント 0-2 ヘンク ユニオンSG 1-3 セルクル・ブルッヘ