「優勝争いの中にも加わってくる可能性ある」状態悪くても8回無失点、ソフトバンクのドラフト1位前田悠伍を倉野信次コーチが高評価
◆ウエスタン・ソフトバンク4―0オリックス(5日、タマスタ筑後) ソフトバンクのドラフト1位ルーキー、前田悠伍が先発し、自己最長の8回、自己最多の112球を投げて、5安打無失点と好投した。 ■ギータ打撃練習に超豪華メンバーが集結【動画】 この試合は1軍の小久保裕紀監督、倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)も視察。倉野コーチは「結果は良かったと思う。前回に比べると状態自体はあまり良くなかったかなとは思うんですけど、悪くてこの結果と内容。状態が悪くてこの結果というのは素晴らしい能力を持っていると思います」と話した。 今後の1軍昇格については「1軍との兼ね合いにはなりますけど、前田悠伍の方が勝つ確率が高いという風に評価すれば当然、1軍の優勝争いの中にも(戦力として)加わってくる可能性はあります」と説明した。 【#OTTOホークスファーム情報】
西日本新聞社