トークイベント「肥満症って何？」に参加した、左から大家志津香、村上佳菜子、井戸田潤

　スピードワゴン井戸田潤（51）、元AKB48大家志津香（32）、プロフィギュアスケーター村上佳菜子（29）が28日、都内で、トークイベント「肥満症って何？」に参加した。 【写真】AKB卒業後、ピザとハンバーガーばかり食べていた頃の大家志津香 　肥満症の正しい知識と正しい医療機関にかかることの大切さを訴えるイベントで「ライフステージごとに健康づくりと正しい医療機関とは」をテーマにトークを繰り広げた。 　11月は医療について考える月間だという。井戸田は「11月29日を盛大に祝っています。『いい肉の日』だから。ハンバーグ！」と鉄板ネタを披露。取材陣の反応が少ないと「ここまで冷えているとは…」と下を向き、すかさず大家が「冷え冷えですよ」とツッコミを入れた。 　村上は3歳で始めたスケートの競技生活から22歳で引退。「練習量がそれまでの100分に1に減った。お菓子をちまちま食べて、かき氷を主食として食べていたら13キロ太った」と告白。そしていつもの笑顔で「今は現役のベスト体重です。頑張りました～」と続けた。 　大家は「AKBの時は身長168センチで体重が46キロくらい。周囲から『痩せているね』と言われても、自分では太っていると思っていた。自分のことが見えていなかった」と振り返った。21年12月にAKBを卒業した後は「1年間で49キロから73キロまで24キロ太った」という。ピザとハンバーガーの宅配食ばかり食べていた食生活を見直して「今は56キロまで減りました」。 　井戸田は「私もコロナ禍で今より6キロ太った。ビールを友に生きていたから。ロケが減ったり、リモートになって。コロナが収束して戻りました」と明かした。