セレッソ大阪の香川真司が大先輩カズにエールを送った　撮影：中地拓也

　57歳のカズと35歳のシンジ、現役プレイヤー同士のキラキラ輝いているツーショットが反響を呼んだ。 ■【画像】「仲良しの親子みたい」「なんてイイ写真」の声! 年の差22歳の三浦知良×香川真司の“キラキラ”抱きつきツーショット■ 　6月25日、J2の横浜FCが元日本代表FWの三浦知良のJFL・アトレチコ鈴鹿への期限付き移籍を発表した。2023年から今年5月まで在籍していたポルトガル2部オリベイレンセにからの退団が決まっていた中で去就が注目されていたが、約1年半ぶりの国内復帰でプロ40年目のシーズンに挑戦することになった。 　そのカズにエールを送ったのが、元日本代表でセレッソ大阪所属のMF香川真司だった。すでに35歳でベテランとなっている香川だが、自身より22歳上の憧れの大先輩の国内復帰と現役続行の知らせに「The King of Japan」と題して、香川がカズの後ろから抱きつくように腕を回し、2人が笑顔でサムズアップするツーショットを公開した。 　神戸出身で小学生時代に阪神大震災に遭った香川は、自身が通っていた小学校に復興支援のために訪問したカズと出会い、プロサッカー選手への強い憧れを持ったという。その香川はツーショット写真に添えて、「カズさんの新たなチャレンジ楽しみです!いつも最高の刺激とアドバイスありがとうございます!」と熱いエールを送っている。

■「仲が良いのが伝わります」

　そして、この“カズ＆シンジ”がキラキラと輝いている抱きつきツーショットに対して、SNS上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。 「なんてイイ写真」 「少年の頃に戻ったような素敵な表情」 「仲良しの親子みたいで微笑ましいです」 「いい写真　息子でもいい年齢差だもんなぁ笑」 「仲が良いのが伝わります。素敵な写真ありがとうございます」 　カズはポルトガルでプレーした2シーズンで公式戦10試合に出場して無得点だったが、自身が持つJFL最年長得点記録（55歳259日）の更新に意欲を見せた。そして今季の香川はリーグ戦9試合に出場して1得点。憧れの大先輩から刺激を受けたシンジの後半戦のプレーにも注目だ。