【有馬記念】鼻差決着は10年ヴィクトワールピサ以来14年ぶり9度目
<有馬記念>◇22日=中山◇G1◇芝2500メートル◇3歳上◇出走15頭 有馬記念の鼻差決着は2010年以来14年ぶり9度目となった。過去8回は、年長馬の先着が5回、同世代同士が2回、年少馬の先着が1回だったが、今回はレガレイラ(牝3)→シャフリヤール(牡6)で年少馬が先着した。 【写真】99年、グラスワンダーに4cm差で敗れ2着のスペシャルウィークと武豊騎手 ◆1969年スピードシンボリ(牡6)野平祐二→アカネテンリュウ(牡3)丸目敏栄 ◆1979年グリーングラス(牡6)大崎昭一→メジロファントム(牡4)横山富雄 ◆1980年ホウヨウボーイ(牡5)加藤和宏→カツラノハイセイコ(牡4)河内洋 ◆1989年イナリワン(牡5)柴田政人→スーパークリーク(牡4)武豊 ◆1992年メジロパーマー(牡5)山田泰誠→レガシーワールド(セン3)小谷内秀夫 ◆1999年グラスワンダー(牡4)的場均→スペシャルウィーク(牡4)武豊 ◆2000年テイエムオペラオー(牡4)和田竜二→メイショウドトウ(牡4)安田康彦 ◆2010年ヴィクトワールピサ(牡3)M・デムーロ→ブエナビスタ(牝4)C・スミヨン