「まさにクレイジーだ」大谷翔平、直近112試合の“異常”な記録!米データ会社も驚くスピードとパワーで量産
大谷翔平の歴史を塗り替える活躍に、米国のデータ会社も驚愕している。 ドジャースは現地時間9月2日(日本時間3日)、敵地で行ったダイヤモンドバックスとの首位攻防4戦目に11‐6で勝利し、3勝1敗で勝ち越しに成功。大谷が打って走ってチームを引っ張り、2位とのゲーム差を6に広げた。 【動画】大谷翔平の「44‐46」を見よ!44号本塁打と46盗塁を決めるシーン 初回の第1打席に右翼への強烈なライナーの安打で出塁し、4回二死三塁の第3打席は四球で出塁すると二盗を決めた。今季44個目の盗塁を達成すると、今度は7回一死の第4打席に右前打でマルチ安打を記録。するとまたも二盗を決めて今季45盗塁に成功。さらに三盗まで決めて今季46盗塁。自己最多タイとなる1試合3盗塁で「44‐46」を達成した。 米データ会社『Codify』の公式Xは「ショウヘイ・オオタニは43-43クラブの初代メンバーであり、現在は44-44クラブのメンバーだ。50-50に到達するには、6本塁打と4盗塁が必要だ」と伝え、別の投稿では「ショウヘイ・オオタニは直近112試合で40本塁打、41盗塁を記録しており、まさにクレイジーだ」と、異常なまでの活躍ぶりに驚くしかないようだ。 チームも地区優勝へ向けて順調に進んでおり、大谷が望んだ「ヒリヒリする9月」に突入。モチベーションも高い状況の中で、本塁打と盗塁をともにハイペースで量産し続けている。 次は古巣のエンゼルスとの2連戦に臨む大谷。メジャー1年目から6年間在籍し、何度もアーチを描いてきたエンゼルスタジアムで、まずは今季45本目の一発が生まれるか。“史上初”への挑戦はまだまだ続いていく。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]