車屋の息子、痛車をつくる!──東方地霊殿「霊鳥路空」×ダットサン280Z【オレの痛車、見てください#02】
日本最大級の痛車イベント「お台場 痛車天国 2024」で見つけた気になる1台を紹介。今回は、車屋の息子で、自ら壊れた輸入車を直し、痛車に生まれ変わらせたかずちゃんさんが登場。 【写真】ええっ! ダットサン280Zを痛車にした!? 車屋の息子が本気を出すとこうなった!
痛車 #02|ダットサン280ZX×東方地霊殿「霊鳥路空」
■オーナー: かずちゃんさん(22歳) ■ベース車両: ダットサン280Z(フェアレディZ 280Z) ■作品名: 『東方地霊殿』霊鳥路空 ■お気に入りのポイントは? こだわりの内装デザイン
痛車に生まれ変わった輸入車
「壊れた輸入車を自分で直して痛車にしたんです」 そう語るのは、“実家が車屋”だという大学生のかずちゃんさん。もともと、輸入したダットサン280Z(フェアレディZ 280Z)に乗っていたものの、壊れてからしばらくは車庫に眠らせていたそう。その後、時間に余裕のあるタイミングで自ら直し、さらにフルラッピングの痛車に仕上げたと話す。もちろん、内装も自分でカスタムしたとのこと。 気になる製作費はトータルで550万円。痛車に生まれ変わったダットサン280Z。これからも、大事に乗り続けてもらいたい。
文・写真=KURU KURA編集部