「マー君」が子どもたちとキャッチボール 楽天・田中将大投手らが来県 福島
FCT福島中央テレビ
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの「マー君」こと田中将大投手が、喜多方市出身の伊藤茉央投手と共に福島市の小学校を訪れ、子どもたちと触れあいました。 ▽「2時間後にこの電話は使えなくなる」報道フロアにも怪しい電話…“特殊詐欺”の恐れ 県庁を訪れたのは、日米通算200勝まであと3勝と迫る田中将大投手と、楽天で唯一の県内出身(喜多方)プロ2年目の伊藤茉央投手です。 今シーズンは、セ・パ交流戦で初めての優勝を果たすも、レギュラーシーズンを6チーム中4位で終えた楽天イーグルス。2人は来シーズンでの巻き返しを誓いました。 創設20周年を迎えた楽天イーグルスは、子どもたちと触れ合おうと東北6県の小学校を回っています。参加した5・6年生の子どもたちは、身長188センチの田中投手に直接、投げ方を教えてもらいながらキャッチボールに挑戦。そして、質問コーナーでは…? ■児童から質問 「子どもの頃に憧れだった選手は誰ですか?」 選手らと一緒に特別な時間を楽しんだ子どもたち。 ■楽天イーグルス 伊藤茉央投手(24) 「地元に帰ってきてこういう交流ができて本当に嬉しく思います」 ■楽天イーグルス 田中将大投手(36) 「来シーズンも福島県で公式戦が開催されるので、たくさんの方に観に来ていただきたいですし、楽しいゲームができればと思います」 楽天イーグルスは、2025年6月に郡山市のヨーク開成山スタジアムで1軍の試合を開催する予定です。