【武蔵野Sの注目点】コスタノヴァを管理する木村哲也調教師はダート重賞初勝利となるか
★東京で4戦4勝のコスタノヴァが登録 唯一の3歳馬イーグルノワールにも注目 武蔵野Sに登録しているコスタノヴァ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)は、東京で4戦4勝という成績を残している。同馬は前走のクラスターC(盛岡)では6着に敗れたが、好成績を挙げている東京コースで巻き返すことができるか。コスタノヴァには C.ルメール騎手が騎乗予定で、武蔵野Sを勝てば、同馬を管理する木村哲也調教師はJRAダート重賞初勝利となる。 また、昨年の兵庫ジュニアグランブリ(園田)以来の勝利を目指すイーグルノワール(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)は、今年の武蔵野S登録馬中、唯一の3歳馬だ。 3歳馬が武蔵野Sを勝てば2015年ノンコノユメ以来9年ぶりとなるが、イーグルノワールは約1年ぶりの勝利を挙げることができるか。同馬には菅原明良騎手が騎乗予定だ。なお、イーグルノワールを管理する音無秀孝調教師は、歴代最多の3勝を挙げている。