【侍ジャパン】井端弘和監督「ピッチャーはイニングは別として全員投げてもらいたい」
侍ジャパンが4日、公式YouTubeを更新。「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」を間近に控え、侍ジャパンの井端弘和監督のインタビューを公開しました。 【画像】11月の侍ジャパンメンバー26選手一覧 若手選手の育成が目的の一つである今大会。日本代表も24歳以下または入団3年目以内の若手選手を中心に26選手が選出されています。 井端弘和監督は投手陣のメンバーについて話しており、オーバーエイジ枠として選出された今井達也投手、田口麗斗投手については「今井投手は年齢が1つオーバーしているだけなので若い選手として。田口投手は(試合の)最後というところで、やっぱり最後は経験者にやってもらった方がいい思いました。かといって最後と決まっているわけではない。経験を積ませる意味でも、若い選手でいいのを最後という可能性もまだあると思います」と選考理由を明かしました。 また、大会直前に行われる秋季キャンプ期間中の練習試合に向けては「ピッチャーはイニングは別として、全員投げてもらいたい」と話しており、今大会での成長を望んでいます。日本は11月のアジアプロ野球チャンピオンシップでは、チャイニーズ・タイペイ、韓国、オーストラリアの3チームと対戦します。 【侍ジャパン11月の投手メンバー】 早川隆久(楽天) 隅田知一郎(西武) 赤星優志(巨人) 佐藤隼輔(西武) 横山陸人(ロッテ) 吉村貢司郎(ヤクルト) 田口麗斗(ヤクルト) 及川雅貴(阪神) 桐敷拓馬(阪神) 今井達也(西武) 清水達也(中日) 根本悠楓(日本ハム)