国内実業団のトップカテゴリーであるS/Jリーグに属する丸杉女子バドミントン部が、岐阜県を本拠地とするプロチーム『岐阜Bluvic（ブルヴィック）』として4月から活動をスタートさせた。 岐阜Bluvicには、丸杉の選手として活躍してきた福島由紀や廣田彩花も、そのまま所属する。 丸杉からチームを譲渡された事業会社「株式会社岐阜Bluvic」が4月1日付でチームの運営にあたり、本格的なバドミントンスクールも開校。所属選手は同運営会社の正社員として採用され、国内外の大会に出場するほか、バドミントンスクールでは、スクールの生徒と打ち合うこともあるという。丸杉は、スポンサーとして同チームを支援する。 株式会社岐阜Bluvicの杉山幸輔社長は「地域貢献やバドミントン界を盛り上げる一助になればと思っています」と語っている。
取材・文／バドミントン・マガジン編集部
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