四国沖の初ガツオ1か月早く絶好調スタート!地元ならでは”日戻り”の食感はほぼ餅?セリでNISA投資の厳しさ体感
カツオを釣るのは腕次第、強者が生き残る
地元ではカツオを濃くて甘い醤油とワサビで食べるが、恐らくそうしないと醤油がカツオの力強さに負けるからだろう。 一口、口に入れて唸り、二口食べて思わず「これは全く別モノだ」と声を上げてしまった。 確かに脂がのっている。近くにいた漁業関係者のお客がビール片手に「高級な牛肉なみやろ」と応え、「値段も結構するけどな」と笑った。 そして「どのカツオ漁船もいいわけじゃないんよ。釣る船もあれば、釣れない船もある。腕次第や。釣る船に船員も集まる。そんな船が生き残るんや」「ワシは海がしけでも出たで~」と猛者ぶりを誇った。 アニマルスピリッツ溢れる漁師が一本釣りした、極上の初ガツオは愛南町深浦漁港の市場食堂で食べることができる。定食でこちらは定価1,550円。インスタなどでその日の入荷をチェックしてくださいとのこと。