中学校で入学式 「学びは将来の夢の実現へ」【長野・松本市】
松本市の中高一貫校で早くも入学式が開かれ、新入生は大きな期待を胸に新たな一歩を踏み出しました。 松本市で開かれた中高一貫校・松本秀峰中等教育学校の入学式。大きめの制服に身を包んだ新入生91人が、拍手に迎えられて入場しました。 新入生を代表して棚瀬恵理さんが抱負を述べました。 ■棚瀬恵理さん 「恵まれた教育環境の中で、おもいっきり勉学に打ち込めることに大きな喜びを感じています。ここでの学びは将来の夢の実現につながることを自覚して、精いっぱい頑張りたいと思います」 また、後期課程に進む87人の進級式も行われ、代表者は、「高く険しい知識の山に挑み、これからの人生で活用できる知恵を磨いていきたい」と話しました。 ■新入生 「勉強は英語を一番頑張りたい。将来は法律家になりたいと思う」 ■新入生 「化学部に入りたいと思う。化学の物質を調べたりしたい。楽しみです」 宗像諭学校長は、「自分らしく主体的に挑戦する勇気を持って、全力の学校生活を送ってほしい」と新入生にエールを送りました。 県内の小中学校の入学式は、4日ピークを迎えます。