「日に日に厳しくなっている」大谷翔平のドジャースが絶望的な状況に!? 米メディアが警鐘「勝利への期待は…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によって地区優勝を決めているが、相次ぐ負傷者に悩まされている。特に先発投手陣の負傷者の多さは深刻であり、10月にローテーションが組めない可能性もある。米メディア『ドジャースウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング タイラー・グラスノー投手やギャビン・ストーン投手が離脱したドジャースは、不安定なボビー・ミラー投手に先発を任せなくてはいけない状況だ。ルーキーのランドン・ナック投手も当初は安定していたが、終盤になるにつれて不安定な投球が続く。 クレイトン・カーショウ投手も負傷で離脱しており、今後の見通しが立っていない。カーショウがドジャースに復帰したのは、ワールドシリーズに再び挑戦したかったからであるが、マウンドに立てる保証はない。 不安が募るドジャースの先発陣についてステビンス氏は「ジャック・フラーティがマウンドに立つことで、ドジャースの勝利への期待は少し高まっている。しかし、全体的にローテーションの状況は日に日に厳しくなっている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部