歌手G-DRAGON氏(c)news1

【11月27日 KOREA WAVE】韓国芸能メディアのディスパッチはこのほど、グループ「BIGBANG」のメンバー兼ソロ歌手G-DRAGON（35・クォン・ジヨン）氏の薬物投与容疑の背景になった風俗店の女性室長K氏が、G-DRAGON氏や関係する人物と交わしたチャット内容を公開した。そのうえでG-DRAGON氏が「K氏の自慢の犠牲」になったと伝えた。 ディスパッチによると、G-DRAGON氏はこの風俗店を2回以上訪れた。K氏は芸能人が来るたび、「今日誰かが来た」「〇〇は私だけに会いに来る」などと誇示した。こうした芸能人は10人以上という。 K氏は薬物関連前科が少なくとも5回あるという。再び薬物を楽しんでいたが、元交際相手にばれ、これを金で揉み消すために芸術家J氏ら「金づる」を探し回ったそうだ。 その間、K氏は警察に通報され、また別の資金源だった俳優イ・ソンギュンには3億ウォン（1ウォン=約0.1円）を要求した。その後、3億ウォンを受け取ったK氏は、1人でその金を使ったという。その後、K氏は知人の家に身を隠していたところ、先月18日、警察に逮捕された。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News