FANTASTICS木村慧人、格闘技ドラマ主演で6キロ増量「脂肪を増やさず筋肉で増やした」
大人気MMA漫画『レッドブルー』が実写ドラマ化
MBS/TBSドラマイズム枠で放送されるドラマ『レッドブルー』(17日スタート、MBS:火曜深夜0時59分、TBS:火曜深夜1時28分)の1話先行上映&トークイベントが13日に都内で開催され、主演を務めるFANTASTICSの木村慧人、主要キャストの佐野岳、THE RAMPAGEの長谷川慎、武知海青、ONE N’ ONLY の山下永玖、DXTEENの大久保波留、原因は自分にある。の大倉空人、DDTプロレスリングの須見和馬が登壇した。 【写真】1話先行上映&トークイベントの様子 本作は、少年サンデーにて連載中のプロ格闘家も愛読する大人気MMA(総合格闘技)漫画の実写化作品。主演の木村を始め、メインキャストは役作りのため、撮影参加前から格闘技の練習に励んでおり、また、総合格闘技の監修として、メジャー団体「UFC」でトップ選手として活躍し、ミドル級ランキング最高3位まで上り詰めた岡見勇信も参加している。 日陰者の道を歩んできた根暗な主人公・鈴木青葉を演じた木村は、「MMAを題材にしたのは、この作品が初くらい。自分なりに全力で挑んで、いい作品にしたいと思いました。アクションの練習も傷だらけになりながらやって、それが作品に出ているので注目していただきたいです」とコメント。撮影に向けてのボディメークについては、「このドラマをやる前は女装男子の役をやっていたので、その時は57キロくらい。そこから6キロ増やしました。毎日ジムに行って、脂肪を増やさず筋肉で増やしました。ジムルーティンが抜け出せなくて今もやっています」と肉体改造を明かした。 イベントでは、MMAをお題にしたあいうえお作文、レッドチームとブルーチームに分かれての腕相撲対決で大盛り上がり。作品の公開に向けて木村は、「この作品は演者ひとりひとりが魂を込めて、命をかけるくらい全力で挑んだ作品です。熱量を感じて全8話、毎回が最高な話になっているので、楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージを送った。 マスコミ向けのフォトセッションには、上半身裸&ファイトパンチ姿で登場。出演者陣の鍛え抜かれた肉体美に、場内の女性ファンから黄色い大歓声が飛んでいた。
ENCOUNT編集部