長崎がMF山田陸、DF照山颯人との契約更新を発表
V・ファーレン長崎は15日、MF山田陸(26)とDF照山颯人(24)との契約更新を発表した。 山田は大宮アルディージャの下部組織出身で、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格。トップチームにも昇格した。 グルージャ盛岡(現:いわてグルージャ盛岡)、AC長野パルセイロ、ヴァンフォーレ甲府、名古屋グランパスでもプレー。今シーズンから長崎に完全移籍で加入した。 長崎では明治安田生命J2リーグで36試合、YBCルヴァンカップで5試合で1得点、天皇杯で2試合で1得点に終わった。 照山は柏レイソルのアカデミー、成立学園高校を経て、ベガルタ仙台でプロ入り。アスルクラロ沼津や、FC今治、いわきFCでのプレーを挟み、今季から長崎に活躍の場を移した。 長崎では主力センターバックとして、明治安田生命J2リーグで24試合、天皇杯で1試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆山田陸 「来シーズンも V・ファーレン長崎でプレーすることになりました。J1 昇格のために、長崎のために、全力で闘います。全員で最高のシーズンにしましょう!」 ◆照山颯人 「来シーズンも V・ファーレン長崎の一員としてプレーできることを嬉しく思っています。今シーズンの途中から強い覚悟を持って移籍してきましたが、個人としてもチームとしても悔しい思いをしました。ファン・サポーターの皆様にも本当に悔しい思いをさせてしまい、申し訳なく思っています。来シーズンこそチームの目標である J2 優勝、J1 昇格を成し遂げ、全員で喜べるように全力で努力します。 来シーズンも熱い声援よろしくお願いします!」
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