美里町合併20周年記念の歌披露 地元中学生の歌声響く【熊本】
テレビ熊本
下益城郡美里町で合併20周年を記念した式典が、開かれました。 町では、新しい美里町の歌が完成し、地元の中学生が披露しました。 【美里町 上田 泰弘 町長】 「美里町は2004年11月1日に中央町と砥用町が合併し、誕生しました。本町の礎を築いていただいた先人の皆さま、地域においてご尽力いただいている皆さまに心から感謝申し上げます」 11月1日、美里町では合併20周年記念式典が開かれ、町に貢献した元副町長や元議員、消防団長などに上田町長から表彰状が贈られました。 町では、20周年に合わせてロゴマークを募集。全国98の応募から長崎市に住む 草野 敬一さんが作成した町にある〈ハートの石橋〉」をイメージしたロゴマークが選ばれました。 そして、地元の中学3年生が合唱し、新しい町の歌『美しい里 美里町』が披露されました。 指揮をとるのは、この歌を作曲した平成音楽大学の初代学長 出田 敬三さんです。 【出田敬三さん】 「音楽を通じて、若者が町の誇りとしてこの歌を歌い継いでいただきたいという願いがある。素晴らしかったと思う」 【上田泰弘町長】 「<良い歌だな>と改めて思った。町民の皆さんに元気を与えられる歌になったら、うれしい」 「30年、40年、50年とこの美里町が続いていくように頑張っていきたい」 【歌を聴かせる】 「ラララララ 美しい里 美里町」
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