夫婦で山菜取り中 夫ががけに転落し行方不明に【長野・白馬村】
白馬村で4日、夫婦で山菜採りに出掛けた86歳の男性が行方不明となっています。 行方が分からなくなっているのは、大町市の86歳の男性です。 4日午前11時半すぎ、携帯電話を持っていなかった妻に代わって、通行人が「男性が斜面から転落した」と110番通報しました。 警察によりますと、白馬村神城の国道沿いの斜面で夫婦で山菜採りをしていたところ、夫が谷に転落したということです。 警察や消防がヘリコプターなどで捜索しましたが発見されませんでした。 5日は午前5時半ごろから捜索が再開されましたが、現在も発見には至っていません。 県警は、山菜取りの際急斜面には行かないなど注意を呼びかけています。