大阪桐蔭・西谷浩一監督が歴代最多となる甲子園通算69勝!甲子園初采配から19年間の勝率は驚異の.841!
第96回選抜高等学校野球大会、大阪桐蔭が神村学園との2回戦に臨み、4対2で勝利し、3年連続のベスト8進出を決めた。 【一覧】‘24年センバツ出場監督勝利数ランキング! 西谷 浩一監督は、監督としての甲子園通算勝利数が69となり、1位で並んでいた智辯和歌山元監督の高嶋 仁氏を抜いて単独1位となった。 西谷監督は2005年夏で甲子園初采配。これまで夏10回、選抜13回出場しており、優勝は夏、センバツともに4回ずつで計8回優勝、ベスト4は夏1回、選抜2回、ベスト8は選抜1回、夏1回と数多くの大会で上位進出しており、初戦敗退は21年センバツの1回のみで、上位進出率(ベスト8以上)は約57%だった 西谷監督はこれまで69勝13敗、勝率.841と驚異的な勝率を残している。高嶋氏は1972年から智辯学園の監督に就任し、初采配の1976年センバツ出場から2018年までの42年間、通算38回の出場で築いた数字に対し、西谷監督は甲子園初采配からわずか19年のペースで歴代最多の甲子園通算勝利数を挙げた。