「とちあいか」ブランド力向上へ情報交換 真岡
とちぎテレビ
イチゴの生産量日本一を誇る栃木県の新たな主力品種「とちあいか」のブランド力を高めようと15日、真岡市で生産者が集まり情報交換を行いました。 この取り組みは「とちあいか」のさらなるブランド力向上につなげようと県が初めて行ったもので、県の担当者が栽培方法などを説明したあと参加者が持ち寄ったとちあいかを実際に食べてみておいしさを評価しました。 JA全農とちぎによりますと、県内のイチゴの作付面積は「とちあいか」が最も多く、およそ347ヘクタールと「とちおとめ」に代わる主力品種になっています。 「とちあいか」食味向上プロジェクトでは来年1月、生産者による食味コンテストを開くなどさらなるブランド力の向上につなげる方針です。
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