松井俊英/上杉海斗が決勝で惜敗も今季の最高成績となるチャレンジャー大会準優勝 [無錫チャレンジャー/テニス]
松井俊英/上杉海斗が決勝で惜敗も今季の最高成績となるチャレンジャー大会準優勝 [無錫チャレンジャー/テニス]
ATPツアー下部大会「無錫オープン」(チャレンジャー75/中国・江蘇省無錫/5月6~12日/賞金総額8万2000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第4シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)は第1シードのカルム・プッターギル(オーストラリア)/リース・スタルダー(アメリカ)に6-7(8) 6-7(4)で競り負けた。試合時間は1時間53分。 ~上杉海斗選手がSNSでダブルス準優勝を報告~ 2021年&22年全日本テニス選手権優勝ペアの松井/上杉がチャレンジャー大会で決勝に進出したのは、5度目の準優勝を飾った昨年11月の松山(チャレンジャー75/ハードコート)以来で7度目だった。 今大会での松井/上杉は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のワン・アオラン/ジョウ・イー(ともに中国)を7-6(2) 6-7(3) [10-3]で、準々決勝でエフゲニー・ドンスコイ(ロシア)/イゴール・ゲラシモフ(ベラルーシ)を7-5 6-3で、準決勝では第2シードのピオトル・マツゼウスキー(ポーランド)/マシュー クリストファー・ロミオス(オーストラリア)を6-3 4-6 [10-7]で破って決勝進出を決めていた。 シングルスの日本勢は守屋宏紀(安藤証券)が唯一本戦に出場したが、1回戦でゲラシモフに3-6 5-7で敗れていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Altは繰り上がり出場 <試合結果◎日本人選手> ■男子シングルス1回戦 ●3守屋宏紀(日本/安藤証券)[Alt] 3-6 5-7 ○4イゴール・ゲラシモフ(ベラルーシ)[Alt] ■男子ダブルス決勝 ●12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 6-7(8) 6-7(4) ○1カルム・プッターギル/リース・スタルダー(オーストラリア/アメリカ)[1] ■男子ダブルス準決勝 ○12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 6-3 4-6 [10-7] ●16ピオトル・マツゼウスキー/マシュー クリストファー・ロミオス(ポーランド/オーストラリア)[2] ■男子ダブルス準々決勝 ○12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 7-5 6-3 ●10エフゲニー・ドンスコイ/イゴール・ゲラシモフ(ロシア/ベラルーシ) ■男子ダブルス1回戦 ○12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 7-6(2) 6-7(3) [10-3] ●11ワン・アオラン/ジョウ・イー(中国)[WC] ■予選決勝 ●24トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)[10] 4-6 6-3 6-7(4) ○21ジェームズ・マッケイブ(オーストラリア)[6] ●14高橋悠介(日本/三菱電機)3-6 6-7(3) ○16スン・ファジン(中国)[11] ■予選1回戦 ○24トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)[10] 6-1 6-3 ●23アラフィア・アイエニ(アメリカ) ○14高橋悠介(日本/三菱電機)7-6(3) 7-5 ●13ランクマール・ラマナタン(インド)[4]
テニスマガジン編集部