アンジェリーナ1/3、舞台初挑戦で意気込み「生きる活力になっています」
アンジェリーナ1/3(Gacharic Spin アンジー)が20日、都内で行われた舞台『芸人交換日記』公開ゲネプロ後の取材会に出席した。今作が舞台初挑戦となるアンジーだが「初めての舞台。本当に出演者のみなさんはもちろん、スタッフのみなさんも温かくて、生きる活力になっています。素直な気持ちをステージで表現して、もっともっと思いを大きくして、最終日まで駆け抜けていきたいです」と初々しく意気込んだ。 【写真たくさん】『芸人交換日記』公開ゲネプロの模様 同作は、結成11年目、いまだ鳴かず飛ばずのお笑いコンビ“イエローハーツ”が、現状を変えるべく始めた「交換日記」で本音をぶつけ合う、おかしくも切ない「絆」の物語。原作は、鈴木氏が雑誌『Quick Japan』で連載、その後単行本化された小説「芸人交換日記 イエローハーツの物語」(2011年)で、これまでに舞台のほか、朗読劇、映画とさまざまなメディアで展開されてきた。 最後のあいさつで、アンジーは「私自身、本当にこの作品にすごく生きる活力をもらって、自分の夢というものの原点を回収しにいけるような作品に携わることができて本当に幸せなので、この思いをたくさんの人に届けていきたいですし、誰ひとり離さない、しっかり抱きしめて、物語をずっと続けられるような、そんな舞台にしていけるように頑張ります」と言葉に力を込めていた。 取材会にはそのほか、小森隼(GENERATIONS)、陣(THE RAMPAGE)、鈴木氏も出席。きょう20日から25日まで、東京・半蔵門のTOKYO FMホールにて上演される。