<芳雄のミュー>ミュージカル「SIX」のソニン、田村芽実、鈴木愛理ら“暴君”ヘンリー8世の王妃たち6人が出演
2025年1月から日本で上演されるミュージカル「SIX」(日本キャスト版)に出演する俳優のソニンさん、「アンジュルム」の元メンバーの田村芽実さん、ミュージカル俳優の原田真絢さん、菅谷真理恵さん、歌手・モデルの鈴木愛理さん、俳優の和希そらさんが、12月11日午後10時から放送されるWOWOWのミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」第19回に出演することが明らかになった。 【写真特集】朝ドラ「おむすび」の“隠れギャル”で話題 田村芽実の8年前の“卒業”公演!
日本初上陸となるミュージカル「SIX」は、来年1月から2月に来日版キャスト、日本キャスト版で順次上演される。公開中の日本キャスト版の歌唱動画は累計約35万回以上再生(11月21日時点)され、上演前から話題を呼んでいる。英国史上最も有名な暴君、ヘンリー8世の元妻たち王妃6人が、16世紀の英国から現代へとよみがえり、悪名高い元夫に振り回された自身の壮絶な人生を音楽にかぶせて、「誰が一番悲惨な目に遭ったのか」を競うために、80分ノンストップで歌い明かす。
同作品は、2017年に当時ケンブリッジ大学の学生であったトビー・マーロウさんとルーシー・モスさんによって制作され、新進気鋭の登竜門として名高いエディンバラ・フリンジ・フェスティバルで初めて上演された。ダイナミックでキャッチ―な楽曲、ウィットに富んだ歌詞、フェミニストとしての強い含みを持つ「SIX」は瞬く間に人気を博した。2020~2021年にニューヨークのブロードウェイでも上演され、世界各国へ進出した。
トニー賞2部門を含む35の賞を世界各国で受賞。ブロードウエーアルバム「SIX: LIVE ON OPENING NIGHT」は、ビルボードのキャスト・アルバム・チャートで初登場1位を獲得し、初月に600万ストリーミングを突破。また「Queendom(クイーンダム)」と呼ばれる熱狂的なファンの活気あるオンラインコミュニティーを作り上げた。