ミツカン、名駅前で「出張凹メシ食堂」 凹んだ話とメシを交換
ミツカン(本社半田市)は18日まで、名古屋駅のJRゲートタワーイベントスペースで、へこんだエピソードと引き換えに、「味ぽん」を使用したオリジナル丼を無料提供する「出張凹(へこ)メシ食堂」を開催している。 へこんだ気持ちをごはんの力で元気づける凹メシプロジェクトの一環。17日には吉永智征社長兼CEOが、同イベントを行う「凹んでない課」の新人として接客対応を行った。 同イベントは、来場者がへこんだエピソードを記入すると無料で、キーマ、マヨぽん、豚の3種類の丼を提供する。各日3種合計で250食限定。また、同社公式SNS(交流サイト)をフォローしイベントの写真を投稿すると、3種類の味ぽんのいずれかが必ず当たるくじに参加できる。 同社は今後、同業他社や自治体などの団体と協力し、同様のイベントを全国で実施したい考えだ。 ホールスタッフとして接客を行った吉永社長は「コロナ禍後、最高体重を更新し続けていること」とへこんだエピソードを語った。