Number_i 本格的な世界進出はいつか 世界基準「GOAT」「INZM」のような楽曲が今年も
【芸能 覆面座談会】 2024年もいろいろなことがあった芸能界。年明けからダウンタウンの松本人志が週刊文春との訴訟に注力するため活動休止入りし、お茶の間を驚かせました。音楽界では元日にデビューしたNumber_iがブレーク、映画界では日本作品の米アカデミー賞受賞というめでたい話もありました。2025年はどんなニュースが世間を賑わしていくのでしょうか。いつものメンバーが2025年の芸能界を占います。 【写真あり】郷ひろみが「超可愛いんだけど」と…Number_iとの豪華4ショット! リポーター 昨年のNumber_iの活躍は目覚ましかったね。 本紙デスク 元日に「GOAT」で世界同時配信デビュー。同日に公開されたミュージックビデオ(MV)は日本の男性アーティストのデビューシングルとしては史上最速となる公開3日で再生回数1000万回を突破。YouTubeのデイリーMVランキングでグローバル1位とすごかったね。 ワイドデスク 5月に配信リリースした「BON」。8月の「INZM」と、出す曲が次々と注目を浴びた。 週刊誌記者 特に「INZM」は年末の音楽特番でも披露したバンド編成でのパフォーマンスはかなり強烈な印象を残したよね。King&Prince時代の華やかなイメージを全て打ち崩すような音楽性が全面に出ていたね。 リポーター 曲がそろってくると、ライブでのパフォーマンスも強くなるよね。 ワイドデスク ライブといえば、4月に米カリフォルニアで開催された米最大級の野外フェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演を果たした。デビューから4カ月で鮮烈な“世界デビュー”でインパクトを残したね。 本紙デスク 出演したのは米レコード会社「88rising」の特別ステージ。同じ舞台に立ったのは、新しい学校のリーダーズやAwichだから、世界で注目されている日本のアーティストとして見られているということだろう。 ワイドデスク もちろん国内のステージでも爪痕はしっかり残した。国内最大級の夏フェス「サマーソニック」「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」にも出演。特に「サマー…」は洋楽を好む人が多く集まるステージだったけど、メインステージに入場制限をかけるほどの盛況ぶりだった。 リポーター 10月からは初の全国ツアーも開催。全国7都市のアリーナクラスの会場を巡って、計30万人を動員。キンプリ時代からの人気があるとはいえ、音楽性を変えてもこうやって注目が集まるのは彼らの魅力だね。 週刊誌記者 こうなると、彼らが本格的に世界進出するのがいつになるかが楽しみになってくるね。 本紙デスク 今年もすぐに新曲のリリースを控えているみたいだね。近しい関係者は「3人の楽曲制作意欲はかなり高まっている」というし、「GOAT」「INZM」のような世界基準の楽曲が今年もたくさん聴けそうだ。 ワイドデスク 昨年は音楽番組以外で3人がそろってテレビ出演することはなかったね。岸優太はバラエテイーでのお茶の間人気も高いし、平野紫耀は演技力も評価されていたから、テレビで活躍するところもみたい。 週刊誌記者 神宮寺勇太も趣味のバイクを仕事につなげていたね。モーターバイクの「MotoGP日本グランプリ」でチェッカーフラッグを振ったりバイク雑誌「RISER MAGAZINE」の表紙を飾るなどそれぞれの方向で仕事をしている。 本紙デスク とにかく今年も彼らの活動から目が離せないね。