二日酔いの薬と偽り睡眠薬飲ませたか 女性は中毒症状起こす 准看護師の男を逮捕 京都
京都市の飲食店で、女性に二日酔いの薬と偽って睡眠薬を飲ませ、薬物中毒症状を引き起こしたとして、准看護師の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、京都府内の私立病院で准看護師として勤務する櫻井拓馬容疑者(32)です。 櫻井容疑者は去年7月、京都市内の飲食店で知人女性(30代)に睡眠薬を飲ませ、薬物中毒症状にした疑いが持たれています。 警察によりますと、櫻井容疑者は「二日酔いの薬やし飲んどき」などとうそをつき、女性に睡眠薬を服用させたということです。 女性はその場で一時意識を失い、嘔吐などの症状が出ましたが、現在は回復していて後遺症もないということです。 櫻井容疑者は警察の調べに対し「睡眠薬なのか、二日酔いの薬なのかはあいまい」と話し、容疑を一部否認しているということです。
ABCテレビ