イルミネーションが点灯され、クリスマスツリーに集って写真撮影する親子ら。グッズ販売の店舗（写真後方）などに行列も＝千葉市中央区の千葉公園

　千葉市中央区の千葉公園で冬のイベント「クリスマス・ナイト・マーケット・イン・チバパーク2024」（千葉日報社など後援）が始まり、クリスマスツリーを中心としたイルミネーションと、クリスマスグッズを販売する店舗やキッチンカーなどで、来場した市民らはにぎやかな夜を楽しんだ。25日まで。 　同イベントは昨年初めて開催され、今年で2回目。昨年は公園内の綿打池周辺で実施したが、今年は春にオープンした園内の「芝庭広場」に会場を移し、クリスマスツリーを設置した。 　7日に行われた点灯式で小川智之実行委員長は「千葉公園を軸として、イベントにより千葉の中心街が活性化する起爆剤になれば。公園に人が集まるようにしたい」と期間中、多くの来場を呼びかけた。 　会場にはツリーを囲むようにグッズ販売や、ツリーのキャンドル作りワークショップなどを行う店舗が並び、ステージイベントなども予定している。 　25日までのイベント期間のうち、店舗やキッチンカーの開設は14、15、21、22日の土日限定。イルミネーションは25日までの夕方～午後9時に点灯される。イベント後も来年1月30日までイルミネーションは続けられるという。