高速道の背徳メニュー 西日本中国支社が15日スタート 爆盛り・激辛・高カロリー
西日本高速道路サービス・ホールディングス中国支社(広島市中区)は15日、「味惑の背徳グルメフェア」を中国地方28カ所のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)で始める。圧倒的な量やカロリーなどが罪深さを感じさせる一品を各施設が考案した。初開催で12月15日まで。 宮島SA下り線の特大牡蠣フライカレーなどその他の背徳メニュー 爆盛り、ぜいたく・ごほうび、激辛、ハイカロリーのテーマから一つを選び、地元食材なども使って完成させた。山陽自動車道小谷SA上り線(広島県東広島市)はチーズをたっぷりかけた骨付きスペアリブ(2500円)、宮島SA下り線(廿日市市)は特大牡蠣(かき)フライカレー(2400円)を提供。吉備SA上り線(岡山市北区)のチーズナポリタン(2800円)は重量1キロ超えで迫る。 中国自動車道本郷PA(広島県安芸高田市)は上下線とも、庄原市産の唐辛子を使う激辛油そば(千円)で引き付ける。米子自動車道でもフェアを実施する。同社は「SAやPAで食欲の秋を満喫してほしい」としている。
中国新聞社