あと500日! 大阪・関西万博開幕 きょうから入場券発売開始
2025年大阪・関西万博の開幕まで500日となった30日、前売りチケットの発売が始まりました。
前売りチケットは午前3時ごろから万博協会の公式サイトで販売が始まりました。全て電子チケットで、「開幕券」「前期券」や、繰り返し入場できる「通期パス」、夏休みの間に通える「夏パス」、そして高校生までを対象にした団体割引の予約も始まりました。
万博の開催まで500日となった30日、各地でPRイベントが開かれていますが、会場の建設費が従来より500億円増えているほか、海外パビリオンの建設が遅れるなど課題が指摘されています。 (関西在住の女性)「興味はぼちぼち。問題点ばっかりとりあげられるんで」「予算がどんどん膨らんできてちょっとどうなんかなと思いますけど行きます」
万博協会は運営費の大半を入場券の売り上げでまかなう方針で、販売するチケット2300万枚のうち、6割ほどを前売りで販売する想定です。