「実はバスケの日本代表候補だった」172cmの高身長セクシー女優を直撃。月収10万円の“極貧”美容師時代も
交通事故で全治3か月の顔のケガ
――実際入ってみて、どうでした? 辻井:もう、夢中になりました。最初はお金が理由だし、自分に期待していない部分があったのですが、すごく有名になりたいって思いが芽生えて。自分がここまでになれると思っていなかったんです。SNSのフォロワーもどんどん増えていく、そういう状況になって、もっと上を目指したくなりました。活動も楽しいですし、長年続けていられる理由になっていますね。 ――辻井さんのデビューは2019年ですから、もう5年です。 辻井:……もうちょっと続けられるといいんですけど。 ――いやいや、まだこれからですよ。ご家族とは今はどんな関係なんですか? 辻井:今はすっかり仲良くなっています。きっかけは、事故に遭ったことなんですけど。車の後部座席に乗っていたんですけど、高速道路で事故に遭っちゃったんです。顔を中心にケガしちゃって、治るまで3か月くらいかかりました。
事故をきっかけに家族関係が修復
――ああ、2023年にそんな報道がありましたね。けっこうなケガですよね。 辻井:それで病院が親に連絡して、来てくれたんです。「もう、あんたはもう!」なんて言いながら。それが仲直りのきっかけになりましたね。 ――じゃあ、もうご家族はみんな認めて、応援してくれている感じですか。 辻井:弟だけは「イヤだ」って言います。知り合いにバレたみたいで(笑)。 ――それは弟さんとしては、複雑な気分でしょうね(笑)。しかし辻井さんくらい目立つと、街中でバレることも多いんじゃないですか? 辻井:バレますね、けっこう話しかけられます。それだけ認知されているって思えば、うれしいですね。長々とお話はさすがにできませんけど。
誇りに思える仕事だから後悔はしない
――でもそうなると、引退したときに心配になりませんか? このお仕事は「デジタルタトゥー」として一生残る、なんて言われちゃいますし。 辻井:そこは当然、なるべく隠すとは思いますけど……自分で選んだ道ですし、一生懸命やってきたし、自分にとっては誇りに思える仕事なんです。自分がやってきたことは事実だから、何を言われても気にしません。 ――結婚願望はあります? 辻井:最近出てきましたね。しないよりもしたほうが、老後が安心かな、とも思いますし。今29歳なんですけど、30近くになるとやっぱり結婚はめちゃくちゃ考えさせられます。 ――結婚するときは引退ですか。 辻井:それはやっぱり、そうなるかと。ただ、今のところ、予定はないですね……。「あります」って言いたいところなんですが(笑)。