4周年を迎える櫻坂46の新たな"顔"・山下瞳月(しづき)が週プレ表紙に初登場「もっと楽しい景色があると思うと、自分の限界は絶対に決めたくないんです」
■初めて「青春」を感じた今年の夏 ――ハングリー精神の強いところは相変わらずでしたが、この期間で変わったことはありました? 山下 夏のお話になるんですけど、去年は夏バテしてしまって、引きこもってばかりで悔しい思いをしたんです。なので今年は「メンバーとたくさん遊ぶ」というのを目標に立てて。おかげですごく充実した夏でした。 ―どんな遊びを? 山下 同期で夜中に誰かのおうちに集まって、ボードゲームをやったり、知育菓子を作ったり(笑)。気づいたら朝日が昇っていて、そのまま勢いでひまわり畑や海に行った日もありました。 ――元気すぎてまぶしい話! 山下 元気ですよね。高校時代の私は部活の思い出しかなかったので、こんなに「青春!」って感じた夏は初めてだったかもしれないです。三期生は加入当初の合宿の頃から、みんなで集まって何かをするのが大好きで。何年たってもそれが変わらないのがうれしいです。 ――また、この夏初めて一眼カメラを買ったとか。 山下 そうなんです。私、お仕事でよく撮影していただくスタッフさんに、ちょっと一眼をお借りしてメンバーを撮らせていただいたことがあるんです。 ――ほう。 山下 もともとコンデジやフィルムカメラを使ってたんですけど、お借りしたカメラはやっぱり全然写りが違って。そのスタッフさんにオススメを聞きながら、ついに買ってしまいました。 ――いい写真は撮れました? 山下 植物を試行錯誤しながら撮ってます。あと、同期の遠藤理子がカメラ仲間で、よく一緒に写真を撮りに出かけるんですけど、理子をしっかり撮ってみたいなって気持ちがあります。 ――その写真を見られる日も楽しみにしています。最後に、今月23、24日のアニバーサリーライブに向けての意気込みを。 山下 昨年は大きすぎるステージに、夢の中にいるような感覚だったんですけど、今年は現実感を持って挑めそうなのが素直に楽しみです。今、櫻坂46は四期生オーディション中なんですけど、後輩になるコも見てるかもと思うと、頑張らなきゃいけないです。 ――頼もしいですね。山下さんは「加入前、先輩たちの生写真集めが趣味だった」と話していましたが、四期生にも同じような後輩が現れるかもしれません。 山下 恥ずかしいので、すぐに「やめな」って言います(笑)。でも、そんなコが入ってきてくれたら、きっと私はかわいがりすぎちゃいます。 ■山下瞳月(Shizuki YAMASHITA)2005年1月22日生まれ 京都府出身身長152㎝ 血液型=A型特技=ダンス、大食い◯2023年1月、「櫻坂46新メンバーオーディション」に合格し櫻坂46の三期生となる。2 作連続で表題曲のセンターを務める。櫻坂46の10thシングル『I want tomorrow to come』が好評発売中。櫻坂46「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」が11月23日(土・祝)、24日(日)に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催。公式X【@sakurazaka46】 公式Instagram【@sakurazaka46jp】 公式TikTok【@sakurazaka46.officialtk】 取材・文/アオキユウ(short cut) 撮影/岡本武志