傷みやすいモヤシを「長もちさせるコツ」。選び方のポイントも要チェック
「ニンジン」と「モヤシ」をムダなくおいしく食べる、とっておきのワザをご紹介します。選び方や食べ方の裏ワザを知れば、いつもの野菜がさらにおいしくなります。教えてくれたのは、スーパーマーケットの青果部に10年以上勤務し、SNSで野菜の扱い方などを発信している青髪のテツさんです。
おいしいニンジンを選ぶ基本
(1) 軸(葉を切り落とした切り口)が小さいものがよい (2) 重みのあるものがみずみずしい (3) 表面がなめらかで、ヒゲがないのがおいしい証拠 【おいしい季節】10~1月 一般的に冬が旬といわれるが、春夏に旬をむかえる品種もあり、一年じゅう楽しめる。 【保存方法】冷蔵室 よく洗って水気をきり、ペーパータオルで包んでポリ袋へ。土に埋まっている向きに立てた状態で冷蔵室に保存。
もっとおいしく!きれいな三角形がおいしさの証し
農家さんから聞いたのは、きれいな三角形で鋭く長いニンジンほどおいしいという話。ふっくらとしているものはキメが粗く、舌触りが悪いことも。
おいしいモヤシを選ぶ基本
(1) 黒ずんだり、とろけたりしていたらNG (2) 消費期限をチェック! 【おいしい季節】通年 工場で生産されるので、天候などに左右されず、一年じゅうおいしく安定価格でお財布にも優しい。 【保存方法】チルド室 袋につま楊枝で数か所穴をあけてから、袋ごと冷蔵庫のチルド室で保存。
ESSE編集部