【ソフトバンク】ドラ1前田悠伍 韓国遠征で先発デビューへ…二軍戦初陣の評価は「度外視」
ソフトバンクのドラフト1位左腕・前田悠伍投手(18=大阪桐蔭)が、三軍の韓国遠征(23~28日)で先発デビューすることが決まった。 20日のウエスタン・リーグ広島戦(タマスタ筑後)でプロ初の実戦登板に臨んだ前田悠だが、悪天候もあって1回2安打2失点。倉野投手チーフコーチは「正直、条件が悪くてね。デビュー戦としてはかわいそうだというのがあったんで、評価は度外視している」と説明する。 その上で「今日、ZOOMで顔を見ながら話をして、次こういうふうにやっていきましょうと話をした。今度、韓国で先発させようと思ってます」と今後のプランを明かす。 20日の同戦で2失策を犯した前田悠は「高校とは違う固いマウンドで雨の中という初めてのことが多く、修正しきれなかった。ピッチング以外のフィールディングだったり、全てレベルアップして意識を高くしないといけない」と先を見据えていたが、異国の地でリベンジできるか。
東スポWEB