「むしろ迷惑」「イメージ悪くなりそう」広末涼子 地元高知のマラソン大会にゲスト参加も総スカン…突然の“すり寄り”に違和感覚える人も
7月26日、高知県を代表するマラソン大会「高知龍馬マラソン2025」の概要が発表され、同県出身の女優・広末涼子が大会ゲストを務めることが明らかになった。 【写真あり】道順を確認する広末と鳥羽周作氏 2024年2月に開催された「高知龍馬マラソン」は、フルマラソン1万2000人の定員に対して、エントリーがあったのは9000人程度となっている。 大会事務局は「(大会ゲストとして)新たに広末涼子さんをお迎えした。参加者の皆さんに満足していただける大会作りを目指していきます。たくさんのエントリーをお待ちしています」とコメント。 これまでの大会ゲストは高知県にゆかりのある陸上競技関係者やミュージシャンなどだったが、知名度の高い広末涼子をゲストに迎えることでエントリー数を増やす狙いがあると考えられる。 ただ、2023年話題となった不倫騒動が原因で、今もスポンサーが広末のキャスティングに難色を示している最中。地元出身だからといって、歓迎されているわけではないようだ。同マラソンイベントについて報じるYahoo!ニュースのコメント欄には、 《ゲストって,その方達を迎える事によって,イベントなどをより盛り上げるものだと思っていました。この方が笑顔を振り撒いたとしても,心から笑顔で応えることできない》 《なんか大会のイメージが悪くなりそうなゲストやね イメージって大切よね》 《むしろ迷惑。ギャラ安かったんだろうな》 など、広末と大会関係者にとっては辛辣なコメントが多数寄せられている。また、高知県民と思われる方言で、地元民の切実な想いもつづられていた。 《売れちゅう時は高知の事なんか、おおきょう関わらんかったのに、売れんようになったき言うて今更高知に関わりない!》 これまで、地元・高知について目立ったアピールをしてこなかった広末。だからこそ県民も冷ややかな目を向けているのだろう、と芸能プロ関係者。 「広末さんは中学生まで高知県で育ちました。高校進学を機に上京して、一躍時の人になっています。これまで高知アピールはほとんどせず、突然な“すり寄り”とも思える今回の態度の変化に困惑、不快感を示す人も少なくないようです」 広末総スカンの一方で「この人こそ高知龍馬マラソンのゲストに!」と名前が挙がっているのがタレントの島崎和歌子だ。 「島崎さんは2005年から高知県観光特使に就任。四国をアピールする『四国観光商談会』という旅行業・輸送業に携わる人が集まるイベントに顔を出すほど、精力的に活動しています。また、東京五輪の聖火リレーでは、高知県の代表としてランナーを務めました。 それに加えて、性格も明るく、大酒飲み、愛のある毒舌、そんなキャラが男女を問わず好かれているのも大きい。マイナスイメージが大きく、地元を大切にしていない広末さんよりも島崎さんの方が良いという声があるのは仕方ないですよ」(芸能記者) 地元を足掛かりにした復帰も難しい今、復帰に向けて次にどのような一手を打つのだろうか。