【ガーデニング】パンジー&ビオラが素敵。一緒に植えたい〈オススメ植物3選〉育て方のコツも!
冬から春にかけて庭を華やかに彩り、初心者からベテランまで幅広く愛されるパンジー&ビオラ。多彩な色や模様で、庭に豊かな表情を与えてくれる花です。 ◆【画像7枚】幅広い層に愛されている【パンジー&ビオラ】2枚目以降では、パンジー&ビオラの引き立て役が登場!(画像出所:shutterstock) 今回はそんなパンジー&ビオラの魅力に迫りながら、育て方や楽しみ方を紹介します。 記事最後にはパンジー&ビオラと一緒に植えたいオススメ植物を、参考価格とともにお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「パンジー&ビオラ」にまつわるあれこれ
・パンジー&ビオラの魅力 ・パンジー&ビオラの育て方 ・パンジー&ビオラの楽しみ方 ・パンジー&ビオラと一緒に植えたいオススメ植物3選
パンジー&ビオラの魅力
●バリエーション豊かな花色 パンジー&ビオラは、ビビッドな原色から柔らかなパステルカラーまでさまざま。シンプルな単色やツートンカラーのほかに、近年ではグラデーションが美しい品種もあり、個性派ぞろいです。 ●寒さに強く、開花期間が長い 耐寒性が強いので、冬に寂しくなりがちな庭をにぎわせてくれる貴重な存在。早いものでは年内から咲き始め、春の終わりまで半年近く咲き続けます。 ●丈夫で手軽に育てられる 見た目は繊細ですが、思いのほか強健な性質なので初心者にもオススメです。適度な日照と水やりを確保すれば、簡単に美しい花を咲かせることができます。 ●寄せ植えや花壇でのアレンジに最適 小ぶりなビオラは寄せ植えやハンギングバスケットに、パンジーは花壇のアクセントや縁取りとして活躍します。庭の主役またはわき役としてその魅力を存分に発揮してくれるでしょう。
長くたくさん花を咲かせたい!〈パンジー&ビオラ〉育て方のコツ
●栽培環境 パンジー&ビオラは日当たりや風通しのよい場所で育てましょう。水はけのよい土を好むので、土に有機質堆肥をタップリ混ぜて、排水性を高めることがポイントです。 ●水やり 水やりは過湿を避け、土が乾いているのを確認してから与えます。葉や花に直接かからないように注意し、根元にしっかりと与えましょう。 ●肥料 植え付け時に元肥として緩効性肥料を土に混ぜ込むことで、花期が長くなります。花がつぎつぎ咲き出したら、月に1回程度液体肥料を与えるとよいでしょう。 ●花ガラ摘み 咲き終わった花から順に種を付け始めます。種づくりで栄養を消費しないように、花ガラはこまめに摘み取ることが大切。花ガラ摘みをすると株が疲れにくくなり、新しい花が咲き続けます。 ●病害虫対策 病害虫の発生は少なめですが、とくに湿気の多い環境で育てると、灰色かび病やアブラムシが発生することも。風通しをよくして、被害を見つけた場合は早めに対処しましょう。