高城れに ももクロメンバーから「詐欺」「ぶりっ子」と不平不満続出も「私にも言い分が」
フジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)が2日に「ファン感謝デー 2025新春SP」(前6・00)として放送され、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバーがVTR出演。高城れに(31)に対する不平不満がほかのメンバーたちから続出した。 【写真あり】どっちが好き?高城れに 妖艶な猫&可愛いうさぎのコスプレにファンもん絶 「はやく起きた朝は…」は1994年4月開始の前身番組から磯野貴理子(60)、森尾由美(58)、松居直美(56)の3人で続いている長寿番組。昨年4月に30周年を迎え、現在は31年目に突入している。 今回は新春スペシャルとあっていつものスタジオを飛び出し、都内のホールに観客を入れて公開収録。オンエアも通常の倍にあたる1時間となった。 視聴者から届いたハガキによる不平、不満、グチをもとに3人がトークするのが番組コンセプト。この日は視聴者のほかに芸能人からの不平、不満、グチも募った。 そこに登場したのが「ももクロ」の4人。最初に口を開いたのが百田夏菜子(30)だった。 「不満があります」と切り出すと「れにちゃん!」と一言。「電話をかけるかける詐欺」に遭っているという。 百田によると、高城は「きょうの夜、電話するね」と言いながら実際に電話をしてくることはないそうで、その回数はこれまで「何十回じゃない。何百回とかあると思う」。百田はかかってくる電話に備えて毎回、食事中も入浴中も常にスタンバイ状態にしているが「一回もかかってきません」とした。 これに「そんな考えてくれてるの?」と驚く高城だったが、百田は「寝て起きてまた会うじゃない?“おはよ~っ!”みたいな」と何もなかったかのようなテンションで接してくる高城への不満を笑顔でぶっちゃけ。だが、高城は「かけたい気持ちはあるんですけどね」とこちらも笑顔で言ってのけた。 また、佐々木彩夏(28)も「私もれにちゃんにある」とキッパリ。「れにちゃん、凄いぶりっ子するんですよ」と続けた。 「私が一番ムカつくぶりっ子は」とストレートに表現した佐々木によると、番組出演時に高城だけいまだにピンマイクを自分で装着できず、その度に「付けられないぃぃ~!」「できないぃぃ~!」と甘えた声を出し、周囲を歩き回ること。「あれ、やだよね」「いいとこ突いたね」とほかのメンバーたちも同調し、ももクロ歴16年はみんな一緒なのに…みんなは自分でできるのに…とクレームが付いた。 だが、高城は「私にもそれは言い分があって」とし、「ピンマイクって難しいんですよ。向きが違う時とか、縦ピンとか横ピンとかよく分かんない言葉がいっぱい出てきて自分で付けられないんで、付けたことがないから付け方が分かんないまま来ちゃったから結局毎回付けられないんですよ」と言い訳した。 そして、高城からの不満は「今の一連を聞いたら納得だって思われちゃうかもしれないんですけど、私はよく変わってるって言われるんですよ。でも自分では全然変わってる意識なくて。普通にノーマル。普通の一般的な人だなって自覚はあるんですけど、なんか…どうしたら」。 VTRが終わると、磯野は「いいね、なんか仲の良さが伝わってきていい。ちゃんと目の前で本人に不平不満を言えてるのがいいなって。いいグループだなって思った」とフォローしていた。