近畿地方・日中は春のぽかぽか陽気に 気温差も大きく
12日の近畿地方は、朝から晴れ間が広がる好天に恵まれた。大阪管区気象台によると、大阪市内の同日午後6時までの最高気温は15.3度と前日より2.4度あがり、日中は春のぽかぽか陽気につつまれた。ただ最低気温は4.1度だったため気温差の大きい一日となった。 【拡大写真と動画】大阪・日中は気温上がらず 堺・荒山公園で梅の花咲き誇る
13日は最高気温は18度、最低気温が6度の予想
同気象台によると、あす13日も引き続き高気圧に覆われ晴れの予報。しかし、最高気温は18度、最低気温は6度の予想となっており、同気象台では「13日朝は霜に対する農作物の管理に注意してください」と呼びかけている。 12日夕方、大阪市北区西天満の路上を歩いていると、西の空に広がる夕焼けを写真におさめる人の姿がみられた。日が沈むとともに、少し肌寒くなってきたため、コートやマフラーをして家路を急ぐ人の姿も多くみられた。 夕焼けを写真におさめていた大阪市内の50代の男性は「この季節は日中はコートだと汗をかくし、夜の帰り道は薄着だと寒いし、調節に困りますね。けど、いい天気でうれしい」と話していた。