鳥栖に大きな痛手…FWマルセロ・ヒアンが負傷離脱、全治8週間と発表
サガン鳥栖は29日、ブラジル人FWマルセロ・ヒアンの負傷について発表した。 発表によると、マルセロ・ヒアンは16日に行われた2024明治安田J1リーグ第27節の北海道コンサドーレ札幌戦の試合中に負傷。検査の結果、左大腿直筋損傷と診断され、全治8週間となったことを明らかにした。 現在22歳のマルセロ・ヒアンは2022年にバイーア(ブラジル)から横浜FCへと移籍すると、今年から鳥栖でプレー。今季はここまでJ1リーグで26試合出場12得点、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場1得点、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合出場を記録していた。 J1リーグ28試合終了時点で7勝3分け18敗と降格圏となる19位に沈んでいる鳥栖にとって、チームトップでリーグ4位タイの12得点を挙げているマルセロ・ヒアンが戦線離脱となったことは大きな痛手となりそうだ。
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