11月1日から自転車の罰則が強化されることにあわせ、笛吹市で警察などが罰則強化を知らせる街頭活動を行いました。 【写真を見る】11月1日から自転車の罰則強化　スマホのながら運転は罰金または懲役刑も　警察官らが街頭活動 JR石和温泉駅前には笛吹警察署と笛吹市の交通安全協会から およそ20人が出て、通勤や通学で自転車を利用する人たちに罰則の強化を知らせるチラシなどを配りました。 1日施行される改正道路交通法では、スマートフォンや携帯電話をみながら自転車を運転すると罰則の対象となり、最大で1年以下の懲役、または30万円以下の罰金となります。 また、自転車の酒気帯び運転は3年以下の懲役、または50万円以下の罰金となります。 笛吹警察署　松田俊彦交通課長: 「自転車は重大な事故につながりやすいので、しっかりとルールを守って安全運転に努めていただきたい」 警察などは今後、定期的に自転車に関する街頭始動を実施する予定です。