「ハンバーグはしっかり火を通して!」農水省が注意喚起。目安は「肉汁が透明になるまで」
農林水産省の公式X(@MAFF_JAPAN)が安全でおいしいハンバーグを食べるための注意点を呼びかけています。 【画像】安全でおいしいハンバーグを食べるための注意点はこちら 投稿では、「ハンバーグはお肉の中までしっかり火を通して!」と呼びかけています。 「ひき肉は種類にかかわらず、肉の表面に付いていた細菌等が内部にまで入っている可能性があります」と注意喚起をしており、テキスト入りの画像で、「中心温度は75℃で1分間以上しっかり加熱」すること、目安は「肉汁が透明になるまで」、調理前だけでなく食べる前にも「しっかり手洗いをすること」を説明しています。 農林水産省によると、牛・豚の肝臓(レバー)や豚肉(内臓を含む)を生食用として、販売・提供することは禁止されています。 鶏肉についても、生や加熱不十分な鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています。鶏肉も中心まで十分加熱することが大切です。