「缶チューハイ3本飲んだ」酒気帯び運転疑いでひき逃げ 30歳男逮捕 福崎
兵庫県警福崎署は15日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同県福崎町の自営業の男(30)を現行犯逮捕した。調べに「350ミリリットルの缶チューハイを3本飲んだ」と容疑を認めているという。 【写真】神戸港沖ボート事故 死亡の船長からアルコール 逮捕容疑は同日午後8時50分ごろ、同町福崎新の町道で、酒を飲んだ状態でワゴン車を運転した疑い。 同署によると、男は逮捕される直前、町内の信号機のない交差点で乗用車と衝突事故を起こしたが、走り去っていた。乗用車の30代男性は軽傷とみられる。 事故現場にはワゴン車のバンパーが落ちており、付近を警戒していた署員がバンパーのないワゴン車を見つけて止めたところ、酒気帯び運転が発覚したという。