大谷ドジャース来季ローテに「不公平」「帝国だ」 CY賞左腕まで…「次はロウキ」佐々木熱望の声も
ブレイク・スネル投手と5年契約と米報道
米大リーグ・ドジャースが、2度のサイ・ヤング賞に輝いているブレイク・スネル投手と5年契約を結んだと26日(日本時間27日)、MLB公式サイトが伝えた。大谷翔平投手、山本由伸投手らとの強力な先発ローテーションが話題となる中、米ファンからは「次はロウキだ」と、大リーグ移籍を目指す佐々木朗希投手の獲得を願う声もあがっている。 【画像】「ノー!」「最悪!」と失望、大物選手がドジャース入りを“匂わせ”ていた実際の投稿 ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていた31歳のスネルは2018年、2023年にサイ・ヤング賞を獲得した左腕。米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は、自身のXで「2025年のドジャースの先発ローテーション」として予想を投稿。スネルに続いて、今季の開幕投手をつとめたタイラー・グラスノー、来季投手として復帰を目指す大谷、山本の名前を列挙している。 続けて「クレイトン・カーショウは再契約し、いつかは準備が整うと予想されている」と左足、左膝負傷からの復帰を目指すチームのレジェンド左腕にも言及。また「他の候補としては、トニー・ゴンソリン、ダスティン・メイ、ボビー・ミラーなどがいる」とした。 この投稿には、米ファンからコメントが殺到。「これは史上最高にヤバイローテーションだ。その上、オオタニ、ムーキー、フレディの打順だ。不公平だ」「帝国だ」と絶賛する声や、「ウォーカー・ビューラーと再契約して」「投手の腕を健康な状態でレギュラーシーズンからポストシーズンまで保つために6人のローテーションが必要」など、様々な意見があがった。 その中でも、数多く名前があがったのが、ポスティングシステムによる移籍を目指す佐々木の名前だ。「次はロウキだ」「ロウキが次。もしくはクロシェ(ホワイトソックス)をトレードで獲得だ。我々には銀行にブレーキをかけずにトレードできる資産がある」「ササキは?」「ロウキ・ササキを忘れないで」「ロウキを加えたら、オオタニのピッチングを限られたスケジュールにとどめることができる」など、その期待度の高さを感じさせる声が多数届いていた。
THE ANSWER編集部