【プロレス大賞】MVPザック・セイバーJr. 後藤洋央紀との防衛戦へ「さらに強くなった自分を見せられると思う」
新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJr.(37)が8日、2月11日のエディオンアリーナ大阪大会で行う後藤洋央紀との防衛戦に向けて意気込みを語った。 ザックはこの日、都内のホテルで行われた、51回目となる「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の授賞式に出席。最優秀選手(MVP)に選ばれた男は「今回は初受賞になったけど、これからまだまだこういう経験が増えていくと思います」と自信をにじませた。 ベストバウトを受賞した後藤も、この日の授賞式に出席。会場で顔を合わせており「お互い素晴らしい受賞をした後で大きな試合があることで、自分の気持ちは高ぶるし、彼も20年近くのキャリアの中で大きな挑戦になると思うので、本気で来ると思う。ただ自分自身、2024年が最高の年になって、年が明けて東京ドームで2連勝。さらに強くなった自分を見せられると思う」と力を込めた。 マット外では「もっと日本語がうまくなりたい」と目標を掲げる。この日も一部、日本語であいさつをしたが、次の機会にはさらに進化しているかもしれない。
東スポWEB