大谷翔平が左肩を手術し成功、ワールドリーズの亜脱臼で関節唇を損傷していた 手術は2年連続
ドジャース大谷翔平投手(30)が5日(日本時間6日)、ロサンゼルス市内の病院で左肩の手術を行った。球団が公表した。 【写真】左肩を固定して走塁する大谷翔平 関節唇(かんせつしん)の損傷を修復する関節鏡視下手術で、過去に右肘の手術を執刀してきたエラトロシュ医師が行った。来年2月の春キャンプには間に合う見込みだという。 大谷は10月26日(同27日)、ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に「1番DH」で出場し、7回2死から二盗に失敗。スライディングをした際に左肩を痛め、亜脱臼と診断された。 第3戦以降も強行出場を続け、左肩をかばいながらチームに貢献。ワールドシリーズを制覇した。 手術は昨年に続いて2年連続でメジャー挑戦以降では4度目。来季、日本で開催されるカブスとの開幕シリーズでは投打の二刀流での復帰が期待されている。